2019.10.08 20:04 | 大学生
9月1日に開幕した2019年度関東学生ホッケー秋季リーグは6日、女子1部の学習院大学対上智戦、駿河台大学対早稲田大学戦、女子2部の立教大学対成城大学戦、男子3部の専修大学対筑波大学戦の計4試合が行われた。
開幕から1カ月が経ち、順位決定戦に向けた争いが白熱している。
学習院大学 6-0 上智大学(0-0/3-0/1-0/2-0)
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上智は今年の春季リーグで入替戦を制し、1部に昇格したばかり。
今季は初戦で駿河台大学に0-13で敗北し、1部の強さに圧倒されるも、第2戦では早稲田大学に1-1と引き分け、存在感を示した。
そんな中迎えた学習院戦。第1Qは両チーム一進一退の攻防だったが、第2Q以降は学習院が攻撃のペースをつかみ、ゲームを支配。
早いプレスで上智に思うようなプレーをさせず、決めるべきタイミングで得点を決め切った学習院。1部の意地を見せるかのようなプレーだった。
早稲田大学 1-0 駿河台大学(0-0/0-0/0-0/1-0)
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早稲田にとってホームグラウンドで迎えた駿河台戦。
キャプテンでゴールキーパーの高橋詩帆を中心に、堅い守備の早稲田の持ち味を発揮。最終クオーターまで0-0の試合展開を見せた。
だが、1部2位の強豪駿河台も積極的な攻撃を最後まで続け、50分に町田未来(3年生)が待望の決勝ゴールを決めた。
立教大学 4-0 成城大学(2-0/0-0/1-0/1-0)
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立教は春季リーグの入替戦で女子2部に降格。秋季では1部への返り咲きを狙っている。
成城に4-0で勝利した立教はプール戦を3戦全勝。プール1位で順位決定予選に挑む。
専修大学 2-0 筑波大学(0-0/1-0/1-0/0-0)
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3部優勝、2部昇格を狙う専修。
初戦は日体大に1-0で勝利。筑波にも2-0で勝利し、今季はここまで無失点で白星を重ね、プール1位につけた。
次戦は現在プール2位で春季リーグで3部に降格したばかりの防衛と直接対決で3部優勝を争う。
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