2020.04.05 18:32 | 日本代表
2021年夏への開催延期が決定した東京2020オリンピックについて、男子ホッケー日本代表サムライジャパン主将の山下学選手(小矢部RED OX)がコメントしました。
「延期後の日程が決まり、いつになるかわからないという不安がなくなってよかったです」とコメント。
また、準備期間が伸びたことで「チームとして多くのバリエーションの戦術を練習、確認して精度を上げることが出来ると思う。個人としてはパスの精度をあげ、怪我をしない体づくりをしていきたい」と前向きに意気込みを語りました。
強化合宿を一緒に続けてきたスタッフに対しては「新型コロナウィルスの関係で合宿計画が大幅に変更されるなかで、選手のことを第一に考えて頂いていることにとても感謝しています」と周囲に気配りするコメントも述べました。
そのほかファンへのメッセージなどは下記の通りです。
一年延びましたが、オリンピックで最高のパフォーマンスを皆さんに魅せられるように頑張っていきます。
最高の状態で選手、スタッフ全ての人たちがオリンピックの舞台で活躍していることを願います。