男子ホッケー 山下学「最高のパフォーマンスを魅せられるように」
2020.04.05 18:32 | 日本代表
2021年夏への開催延期が決定した東京2020オリンピックについて、男子ホッケー日本代表サムライジャパン主将の山下学選手(小矢部RED OX)がコメントしました。
スタッフに感謝
山下学
「延期後の日程が決まり、いつになるかわからないという不安がなくなってよかったです」とコメント。
また、準備期間が伸びたことで「チームとして多くのバリエーションの戦術を練習、確認して精度を上げることが出来ると思う。個人としてはパスの精度をあげ、怪我をしない体づくりをしていきたい」と前向きに意気込みを語りました。
強化合宿を一緒に続けてきたスタッフに対しては「新型コロナウィルスの関係で合宿計画が大幅に変更されるなかで、選手のことを第一に考えて頂いていることにとても感謝しています」と周囲に気配りするコメントも述べました。
そのほかファンへのメッセージなどは下記の通りです。
ファンに向けてのメッセージ
一年延びましたが、オリンピックで最高のパフォーマンスを皆さんに魅せられるように頑張っていきます。
1年後に向けてのメッセージ
最高の状態で選手、スタッフ全ての人たちがオリンピックの舞台で活躍していることを願います。
山下学選手のプロフィール
昨年8月の五輪テスト大会でプレーする山下選手 写真=金子周平/マイホッケー
- 生年月日:1989年2月4日
- 血液型:A型
- 身長 / 体重:173cm / 71kg
- 出身地:富山県
- ホッケー歴:20年
- 所属チーム:小矢部RED OX
- 競技歴:大谷小学校 / 大谷中学校 / 石動高校 / 東京農業大学 / 名古屋フラーテルホッケーチーム(現在の表示灯フラーテルホッケーチーム)/ 小矢部RED OX(2019年4-9月に豪・メルボルンプレミアリーグでプレー)
- 代表歴・最近の出場大会:
2009年~男子日本代表(サムライジャパン)
2018年3月 スルタン・アズランシャーカップ in マレーシア 5位
2018年8月 アジア大会 in ジャカルタ 優勝
2019年6月 FIHシリーズファイナル in インド 3位
2019年8月 Ready Steady Tokyo Hockey(オリンピックテストイベント) 3位 - 日本代表キャップ数:186