女子ホッケーさくらジャパンの選手コメント(景山・真野・浅井・狐塚)

2020.04.07 15:28 | 日本代表

浅井悠由選手(コカ·コーラレッドスパークス)

浅井選手(提供:日本ホッケー協会)

(延期を知らされた瞬間は)日本が有利になる可能性が高くなるとポジティブに捉えることができました。目標もやるべきことも全く変化はありません。むしろやりたいこと、やるべきことが増えました。

(準備期間ができたことで)チーム力やフィジカル面が確実にアップすると感じます。フィジカルトレーナーの計画的なトレーニングをもう1年できれば確実にチーム一人ひとりの身体は良い状態になり、監督が求めているチーム像になれると思います。個人としてもフィジカルの強化(筋力トレーニングやランニング)を積極的に行っていき、能力を伸ばします。

1年後の自分へのメッセージ

金メダルを取る準備はできていますか?自分の持っている力を120%発揮できるように自信を持って覚悟を持ってください。笑顔を忘れずにチームのみんなで金メダルを取る!

チームメイト(河村元美選手)へのメッセージ

1年たっても二人の目標は変わらないけど、お互いに今以上に切磋琢磨して刺激し合いながら充実した時間を過ごして、夢の舞台で金メダルを取ろう!頑張るぞ!

ファンへのメッセージ

この1年でさくらJAPANはさらに成長できると確信しています。みなさんの応援が私たちの力になります。みんなでさくらを満開にしましょう。これからも応援宜しくお願いします。

プロフィール

2019年6月FIHシリーズファイナル広島大会 写真=金子周平/マイホッケー

▼ホッケー日本リーグでのゴールシーン

狐塚美樹選手(グラクソ・スミスクライン Orange United)

狐塚選手(提供:日本ホッケー協会)

(五輪延期は)驚いた部分もありましたが、健康・安全を第一に考えて前向きな気持ちでいます。東京オリンピックで金メダルを取るという目標は変わらないので、そこに向けて準備をしていきます。チームメイト、スタッフと一緒に過ごす時間が増えたので、更にコミュニケーションを図って今よりもレベルアップしたさくらジャパンをお見せできると思います。(個人としては)DFとしてストロークが重要なので、そこを見直していきたいと思います。

1年後の自分へのメッセージ

オリンピックの舞台で楽しんでプレーできるよう、今よりも更に努力を重ね、後悔のない一年を送って下さい。

アンソニー・ファリー監督へのメッセージ

アンソニーの元でホッケーができる時間が増え、それは自分にとってすごくモチベーションになります。一緒に金メダルを取りましょう!

ファンへのメッセージ

世界中が混乱している状況ですが、自分のできることを精一杯やって、少しでも早く終息することを願っています。

プロフィール

2019年8月五輪テスト大会 写真=金子周平/マイホッケー

▼狐塚選手とアンソニー・ファリー監督

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