2020.04.17 16:38 | 大学生
新年度が始まり、様々な大学のホッケー部は新入生のプレーヤーやマネージャーの歓迎を行っています。
今年は新型コロナウイルスの影響により、入学式や新歓が中止となり、在校生と新入生の親睦がなかなか図りにくい状況ですが、各チームでは履修や大学生活に関する質問をウェブ相談会で受け付けていたり、SNSを活用したりしてホッケー部の魅力や部員の雰囲気を伝えています。
今回は関西学生ホッケー連盟に所属する京都大学（男子）、同志社大学（男子）、神戸大学の３チームを紹介します。
京都大学体育会フィールドホッケー部（男子）はTwitterを活用し、新歓活動を行なっています。
匿名で質問ができる質問箱を設置したり、他の部活と一緒に行う合同オンライン新歓の告知をしたりしています。
同志社大学体育会陸上ホッケー部（男子）はTwitterで「■ホッケーとは？」のコーナーを設け、写真やイラスト付きでルールの説明をしています。
初心者のプレーヤーの入部も歓迎している同志社大学ホッケー部。
ホッケー競技の面白さを少しでも感じてもらえたらいいですね。
神戸大学フィールドホッケー部はTwitterがありますが、情報発信の中心はブログで、部員が交代で更新しています。
・神戸大学フィールドホッケー部のブログはこちら
ブログは字数制限が無いので、部員それぞれの個性を発揮できますね。
最近の記事ではホッケー部の魅力やホッケー部に入部した理由などを掲載しています。
▼ブログに掲載されているホッケー部の魅力や入部の理由の抜粋
ほぼみんなが初心者なので、みんなで一からはじめられるという点も魅力。本人の努力次第で一気に才能が開花するかもしれません。なかなか難しいスポーツですがどんどんできることが増え、成長を感じやすいです。
2020/4/16 『みんな何してんのやろ』
一度は他の部活かサークルにしようかと考えた自分にとっての最大の転機は「ホッケー部の試合を見に行ったこと」です。ボールを止めて、コネコネして、パスを出す。ただそれだけの単純なことなのに当時の自分とは全然違った先輩方の姿に感動して、「ホッケーって上手くなったらこんなに面白いんやなあ」とホッケーに対する印象が大きく変わったのが入部の決め手でした。
2020/4/15 『ロールモデル』
なお、新型コロナウイルスの影響で2020年度関西学生ホッケー春季リーグは無期限延期となっています。
