2020.04.17 20:49 | エンタメ
日本ホッケー協会のダイヤモンドパートナー・損保ジャパンが企画した子どもたちの運動不足解消と「STAY HOME」を呼びかける「SOMPOダンスプロジェクト」の足が速くなるダンス講座に、ホッケー日本代表選手とホッケーアンバサダーのお笑い芸人・ロッチ中岡さんがライブ出演した。
同社の公式Instagramでライブ配信された講座では、まず一通りダンスの振り付けをレッスン。その後、音楽をかけながら踊るパートに入り、最初に女子代表さくらジャパンの浅井悠由選手(コカ·コーラレッドスパークス)に中継がつながった。浅井選手は「(すでにレッスンで)汗だくです!足は全く速くありません!」と言いながらも笑顔で軽快なステップを披露した。
続いて、男子代表サムライジャパンの田中健太選手(HGC/オランダリーグ)に中継がつながり、さわやかな笑顔で登場した田中選手は持ち前の瞬発力を活かしたダンスを披露。最後は見事なポーズで締め、「ポーズだけ決めました」とはにかんだ。
次に登場したのはさくらジャパン及川栞選手(東京ヴェルディホッケーチーム)。「(ダンスを)通しでも踊れますよ」と余裕を見せ、終始、明るい表情を保ったままリズミカルに踊りを披露した。
最後にバトンが回ってきたのはホッケーアンバサダーのロッチ中岡さん。進行役の同社社員から「ダンスしている場合じゃないと言われながらもダンスをしていただけるということで」と紹介された中岡さん。
突然画面が切り替わったことに驚きを見せながらも「もうダンスは完璧です」と強気の発言で登場。中岡さんは音楽を口ずさみながら踊って見せ、「完璧にできました!」と振り返った。
ダンスを終え、全国の子どもたちに向けてのメッセージを求められた中岡さんは「子どもたちみんな大変でしょうけども、実は大人たちも大変なんです(笑)」と笑いを誘い、「でも、みんなでがんばろうね。ダンスを楽しもうね。もちろん、ホッケーもやってくださいね」と笑顔でメッセージを送った。
同プロジェクトは14日からスタート。ホッケー日本代表選手を中心にインスタグラムで「足が速くなるダンス」を踊る姿を投稿し、次にダンスを踊る人にバトンを渡すリレー方式でプロジェクトが進んでいる。
足が速くなるダンスは、名古屋学院大学と日本ストリートダンススタジオ協会(NSSA)が開発し、損保ジャパンと共同で全国の小学校に展開しているダンス。足が速くなるためのトレーニング要素、「足の回転数を上げる」「歩幅を広げる」「安定した姿勢の保持」の3つの要素を取り入れた振り付けで構成されている。
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▼SOMPOダンスプロジェクト 足が速くなるダンス(振り付け解説動画)
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