2022.05.10 19:44 | 海外
ホッケーフランスリーグ(エリートリーグ)は現地時間8日、リーグ戦が行われ、谷光未有が所属するMontrouge(モンルージュ)はLille MHCと対戦し、3対3で引き分けた。(写真=Alfred Wälti/4月のECTより)
Montrougeは2試合を残し、勝点41(13勝1敗2分)で暫定首位。上位4チームに与えられるプレーオフの出場権をすでに獲得している。
次戦は現地時間14日に勝点24で6位のPHC Marcq-en-Barœulと、15日に勝点34で3位のRC Franceと対戦する。
リーグ2位リールとの天王山。試合終了間際に相手にペナルティーコーナー(PC)を取られ、4回のアゲインがありましたが守り切り、3-3の引き分けで終えることができました。
試合を通し、両チームとも小さなミスからサークルまで攻め込まれることがあり、レベルの高い試合だったと思います。個人的には、ボールロストはほぼなく攻守において安定したプレーができていたと思います。
しかし、サイドハーフとしてシュートに直接繋がるプレーが少なかったことが課題です。レベルが上がるにつれて、ボールを受ける前に周りを確認すること(プリスキャン)の重要性を再確認することができた試合でした。
来週末の2試合で予選リーグが終了します。現在、Montrougeはフランスリーグ1位で、既にプレーオフ進出が決定しているので、ファイナルまで良い流れを持っていけるようにチーム一丸となって戦います。