2018.06.30 23:45 | 大学生
関東学生春季リーグは30日、慶應義塾大学日吉グラウンドにて男子1部・2部入替戦が行われた。
対戦カードは駿河台大学(1部8位)と一橋大学(2部1位)。
1部8位で入替戦に回ることになってしまった駿河台大学。
今シーズン1得点しか挙げられず、得点力不足に苦しみ、勝利から遠ざかっていた。
入替戦で駿河台大学の得点力が爆発するか。
一方、2部で優勝し入替戦へと準備万端な一橋大学。
2016年秋季リーグの入替戦で学習院大学に敗退し、2部に降格してからは入替戦にも挑戦できずにいた。
しかし、今シーズンはこれまで全ての試合を無失点に抑え、堂々たる優勝を飾り、念願の入替戦に挑む。
試合前日にはツイッターにて意気込みを投稿。
明日は今シーズン最終戦、駿河台大学との試合です。勝てば1部昇格。2部優勝の勢いのまま、全員で勝ちにいきます!応援よろしくお願いします。
一橋大学フィールドホッケー部
第1Qから3Qまで無得点のまま進み、試合が動いたのは第4Q。50分に駿河台大学の高橋佑輔が均衡を破る先制点を挙げた。続く56分、平井幹哉のアシストから横澤達也がゴールを決め、駿河台大学がリードを2点に広げた。一橋大学は最後まで善戦するが得点を挙げることができず、2-0で駿河台大学が勝利した。この結果、駿河台大学が1部残留、一橋大学は2部残留となった。
一橋大学は試合終了後、コメントを投稿。秋季リーグでのリベンジを誓った。
以上のような結果で敗戦となりました。春シーズンはこれで終わりになりますが、秋シーズンで1部昇格できるように精進していきます。応援ありがとうございました!
一橋大学フィールドホッケー部
(写真/金子周平)