2018.08.29 11:31 | 大学生
昨季の関東春季リーグで最も注目を集めたといっても過言ではない東京大学男子ホッケー部。
東京大学は2017年秋季リーグで2部優勝。入替戦を制し、1部昇格を果たしたばかりだったが、見事1部6位の座を射止めた。
2017年秋季リーグで優勝を飾った東京農業大学やインターハイ出場経験者が多く在籍する駿河台大学に勝利し、東京大学の力を見せつけた。
【昨季の東京大学戦績】2勝3敗
--春季リーグ戦では東京農業大学を破り、最終結果も6位という好成績でした。今のチームの強みは何だと思いますか?
浅野:DFでの粘りとPCでの得点力だと思います。
--夏の間、特に意識して練習したことがあれば教えてください。
浅野:一部校のテクニックやスピードに対する守備とカウンターでの得点力です。
--立命館大学と合宿を行ったと聞いています。タイトル総なめの立命館大学との合宿ではどのようなことが刺激になりましたか?
浅野:純粋に日本トップレベルの技術や得点力の部分で違いを見せつけられ、どうやったらこのレベルに近づけるのかを個々人が考えていたことかと思います。
--チームのアピールポイントを教えてください。
浅野:一部校ながら大学から始める人がほとんどの初心者集団であることです。
--最後に、秋季リーグへの意気込みをお願いします。
浅野:春季以上に良い成績を残し、ホッケー界に更なる旋風を巻き起こしたいと思います。
東京大学の初戦は9月9日(日)、慶應義塾大学との試合だ。
慶應義塾大学日吉グラウンドで行われる。
さらに、9月16日(日)に明治大学戦、22日(土)に山梨学院大学戦と、9月はリーグ戦が目白押しだ。
激闘が予想される秋季リーグでは、チャンスをものにできるかが勝負の分かれ目になるだろう。
関東男子1部の8校の中で最も多い部員数を誇る東京大学。56人の力を集結し、練習の成果を存分に発揮してほしい。
■関東学生秋季リーグの大会ページはこちら