2019.05.27 18:40 | 大学生
関東学生春季リーグは25日、慶應義塾大学日吉グラウンドで決勝戦が行われ、明治大学が山梨学院大学を1-1(SO3-2)で下して2015年関東学生春季リーグ以来、8季ぶり38回目の優勝を決めた。
1-1(1-0/0-0/0-0/0-1/SO3-2)
ペースをつかみたい両チーム。先制点を挙げたのは明治大学。
第1クォーター終了間際の15分に3番古川裕大選手がゴールを決めた。
後半、追加点を狙う明治と追いつきたい山梨学院の激しい試合展開となる。
最終クォーター58分、山梨学院28番田村圭吾選手(1年生)が同点弾を決め、試合の盛り上がりも最高潮に。
昨季、2018年関東学生春季リーグ決勝戦でも最終クォーターで同点に追いつかれ、シュートアウト戦で優勝を逃した明治。
昨年の雪辱を晴らすべく臨み、見事優勝を勝ち取った。
優勝回数38回となった明治大学。
関東学生リーグ最多優勝回数を誇る法政大学(40回)に1歩近づいた。
明治大学は7月4日(木)に開幕する第38回全日本大学王座に関東第一代表として出場する。
写真/金子周平
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