2019.07.01 15:01 | 大学生
関東学生ホッケーリーグ2019春季女子1部、2部入替戦の立教大学対上智大学戦が29日に行われ、2-1の勝利をおさめた上智大学が来季の1部昇格を決めた。
2-1(0-0/0-0/0-0/2-1)
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慶應義塾大学日吉グラウンドで雨の中行われた女子1部、2部入替戦。
1部の意地を見せたい立教大学(1部8位)と今季こそ昇格を果たしたい上智大学(2部1位)が激突した。
両チームなかなか得点が決められないまま、最終クオーターへ。
ついに先制点を決めたのは上智大学。
16番日向彩水選手(3年生)が上げたボールを12番大石果歩選手(2年生)が押し込み、ゴール。
立教もすぐさま反撃を仕掛け、ペナルティーコーナーを獲得。
12番杵渕佳歩選手(4年生)が同点ゴールを奪う。
試合は1-1の振出しに戻りさらに白熱した試合展開となる。
チャンスをつかんだのは上智大学。
57分、16番日向彩水選手(3年生)が追加点を決め、2-1に。
立教大学も最後まで攻めの姿勢を見せたが、上智大学が勝利をつかみ1部昇格を果たした。
上智大学は2011年関東学生ホッケー春季リーグ以来、8年ぶりに1部昇格を果たした。
【上智大学のTwitter】
なんと!!8年ぶりに1部に昇格しました!!!!
— 上智大学体育会グランドホッケー部 (@sophia_fh) 2019年6月29日
皆さまのサポートがあっての結果です。毎試合、応援に足を運んでくださりありがとうございました。
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嬉しさと興奮で心がふわふわしています。今日の試合は部員1人1人の記憶に鮮明に残ることでしょう。
今後とSFHをよろしくお願いいたします pic.twitter.com/Lgbwj3rpHR
8年前に上智大学(当時2部2位)が1部昇格決めた2011年春季リーグでも今大会と同様、上智大学は立教大学(当時1部7位)との入替戦で昇格。
しかしその後の2011年秋季リーグで、降格した立教大学(当時2部1位)は上智大学(当時1部8位)を制し、1部に返り咲いている。
来季も上智大学、立教大学の両チームに注目だ。
写真/金子周平
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