【藤本一平コラム Vol.08】ホッケーは世界とつながる

2019.10.17 23:08 | 藤本一平コラム

再会

カスースは2019年夏、オランダ・アムステルダムで行われたホッケーキャンプに参加したそうです。そのキャンプでコーチを務めていたのが、HGCの10番、ステイン選手(Steijn van Heijningen U21オランダ代表)。

陽気なステイン選手(右・チームディナーにて)

EHLの試合を観ていた時にカスースはステイン選手がHGCでプレーしていることに気付き、試合後、あいさつしに行きました。

2人は再会を喜び、ステイン選手は「今度、バルセロナに旅行するときはAir bnbでカルロスの家に滞在するよ!」と嬉しそうに話をしていました。

左・ステイン、中央・カスース、右・父カルロス

私自身も2015年のワールドリーグセミファイナル(ブエノスアイレス)で対戦した元オランダ代表のリンデン選手(Floris van der Linden)との再会や、

同い年のリンデン選手(現在はPwCで働きながらの選手生活だそう)

インド代表のデヴィンダー選手、ハージート選手との出会いなどもありました。

健太にちょっかいを出すデヴィンダー選手

このように、ホッケーを通じていろんな国の人々との再会、新たな出会いのあった今回の旅。

現地滞在中はカルロス一家がとても親切にしてくれて、旅が一層、充実したものとなりました。

「ホッケーは世界とつながる」を感じた、そんなバルセロナ取材でした。

▼カルロス一家がくれたプレゼント

ヴィセンスの「トゥロン」

次回は・・・

さて、次回の記事ではプレゼント企画の抽選結果を発表します。

あらためまして、ご応募いただいたみなさま、ありがとうございました!

今回はこのあたりで。

それではまた!

藤本一平

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