2019.10.04 16:06 | 藤本一平コラム
Hola!藤本一平です。
無事、バルセロナに到着しました!
上記の通り、バルセロナ行きの便に乗るために経由地のパリで空港内をダッシュするというハプニングもありましたが…なんとか到着できました!
現在、バルセロナは朝9時くらいです。
観戦に行く前に、今回のEHLについてライブ情報も含めてもう少し詳しくご紹介しておきます。
EHLは2007年より開催されているヨーロッパのクラブNo.1を決める大会で、今回が12回目の開催となります。
過去、日本人で出場したのは2007/8シーズン、ベルギーのロイヤル・アントワープの一員として出場された飛田尚彦さんだけだと思われます。
▼参考記事:ユーロホッケーリーグに出場した日本人選手
https://ippeifujimoto.com/euro-hockeyleague-2016-final4
これまでは男子のみの開催でしたが、大会形式が新しいものに変わり、2019/20シーズンからは女子のEHLも開催することになりました。(男子EHL FINAL8と同じ2020年4月のイースター休暇の週末に、同じ会場で開催される予定)
2019/20シーズンの男子EHLの大会概要は以下のような形です。
男子EHLに出場できるのは合計20チーム。
過去3年間のEHLなどの大会ポイントによって各国ランキング化されており、そのランキングによって国ごとの出場可能なクラブ数が決まります。ランキング上位1~3位の国は3チーム、4~6位の国は2チーム、7~11位の国は1チームが参加できる仕組みです。
出場する全20チームは下記の通りです。
国ごとで並べると下記の通りになります。
【ドイツ】
Uhlenhorst Mulheim
Rot-Weiss Koln(2016/17=優勝)
Mannheimer HC
【ベルギー】
Royal Leopold
Beerschot
Herakles
【オランダ】
HC Bloemendaal
SV Kampong(2015/16=優勝)
HGC(田中健太選手所属・2010/11=優勝)
【スペイン】
Club Egara
Real Club de Polo de Barcelona
【イングランド】
Hampstead & Westminster(初出場)
Surbiton
【フランス】
Saint Germain
CA Montrouge
【ロシア】
Dinamo Kazan
【スコットランド】
Grange
【アイルランド】
Three Rock Rovers
【ベラルーシ】
HC Minsk
【オーストリア】
SV Arminen
上記の20チームが参加するEHLですが、ランキング上位4ヵ国(ドイツ・ベルギー・オランダ・スペイン)の国内リーグ優勝チーム(上記一覧の太字のチーム)はEHLの出場権獲得と同時に、2020年4月開催のFINAL8へのシード権を獲得していますので、今回のKO16には出場しません。
上記の4チームを除いた残りの16チームが今回のKO16(2019年10月4日~6日@バルセロナ)を戦い、勝ち抜くとFINAL8に進出できる仕組みです。
オランダ1部リーグ(フーフトクラッセ)で3位に入った、田中健太所属のHGCは初戦でイングランドリーグ王者のHampstead & Westminsterと対戦します。
本日、KO16の大会第1日は下記の組み合わせです。
おそらく下記URLでライブ配信されるようです。
https://www.eurohockeytv.org/en-int/page/euro-hockey-league-eurohockeytv
※申し訳ありません、情報が不足しておりました。EHLライブ配信の視聴は有料(Premium contentで1試合当たり日本円で約700円)となりそうです。
開幕戦のMannheimer HC 対 CA Montrougeから会場の雰囲気を味わって、
第2試合のHGC 対 Hampstead & Westminsterで、HGCを、健太を、全力応援してこようと思います!
タイムリーな情報はSNS(主にTwitterとインスタグラム)でも発信していく予定ですのでよろしければフォローいただければと思います。
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それでは行ってきます!
藤本一平
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